天地大祭迎えの準備

五月晴れの日曜日、翌週にお迎えする天地大祭にむけて洒掃奉仕が行われました。洒掃後、冷たいお茶で渇いたのどを潤してご大祭準備の打合せが行われました。教会長先生は、ご祈念後のご教話で以下のようにお話されました。

『天と地の間に人間がいる。天は父、地は母である。人間、また草木など、みな天の恵みを受けて、地上に生きているのである』と教祖金光大神さまが教えられているように、天地金乃神さまは、私たち人間をはじめ、すべての生命を生かし育む恵みの神さまであります。

天地金乃神さまは、人間を神のいとし子として、限りない慈しみをかけられる愛の神さまでもあります。さらに、『神と人あいよかけよで立ち行く』あり方をもって、人助け・世界助けを願われる悲願の神さまであり、その御神願実現のために、教祖金光大神さまに、信心するすべての人々に、『天地金乃神をたすけてくれ』と仰せになり、お道開きのお役に立つことを頼まれている、頼みの神さまでもあります。

私たちは天地金乃神さまから天地のお生命とお恵みを与えられる『神のいとし子』であります。神さまの大きなお働きの中で、生かされて生きている喜びを新たにし、心からお礼を申し上げましょう。そして、神のいとし子として、神さまからかけられている願いをあらためて受けとめ、『神と人とあいよかけよで立ち行く』あり方を世に現す御神願を、今月14日にお迎えする「天地大祭」において、勢をそろえてご祈念させていただきましょう。

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