初代教会長の御霊神なごめの御祭しめやかに

三宅美智雄大人ご帰幽40日後の4月1日、感謝祈願祭・わかば祭に続いて40日旬日祭が新霊床において、教会長先生祭主のもと執り行われました。祭典後、「この旬日祭は、御霊(みたま)が生前に積まれたご信徳を先の世までもっていかれ、御霊神(みたまのかみ)となられた後も御取次をいただき、信心をすすめられるための修行期間である」とお話をされました。

4月16日(日)には、泉尾教会長ご祭主のもと50日祭並びに合祀祭が、午前11時よりお広前にて執り行われます。

Follow me!

三宅美智雄大人 40日旬日祭” に対して3件のコメントがあります。

  1. 中島典夫 より:

    教会の先生が亡くなられた後に、氏名の次に大人と言う語句が付けられていますが、どんな意味があるのでしょうか。

  2. 中島典夫 より:

    教会の先生が亡くなられた後に、氏名の次に大人と言う語句が付けられていますが、どんな意味があるのでしょうか。

    1. 中島典夫様

      初めまして、メッセージありがとうございます。
      教会長の三宅道人です。
      さて、「大人(うし)」は、諡号(しごう)と言い、起源は神道の祭祀に基づいて金光教の儀式として故人の御霊神となられた敬称として用いられています。
      故人のお名前+之霊神とされている御霊神さまもおられます。諡号には、嬰児、童男、彦、翁、老翁、君、童女、刀自、大刀自、姫、媛…などあります。さらにその方のご性格やお仕事、ご功績を称えた諡号を付け加えるなど、適宜葬儀を司る祭主が諡号を贈ります。
      霊璽(仏教のご位牌にあたる)や墓標などに諡号を含む霊神名を記します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です