お取次をいただく
お取次をいただくことによって、神さまのおかげのなかに生かされている事実にめざめ、神さまの願いや自分にかけられている神さまの思いを分かりやすく教えてもらえます。
自分の思いや歩んでいる道筋に間違いがないか、神さまの願いにそった生き方になっているかどうかを、取次をいただきながら絶えず見つめなおしていくことによって、神さまと共に生きる生き方になっていくのです。

お取次のいただき方
- お結界(取次の場)に進み、あいさつをします。(初めての場合は、簡単な自己紹介をします)
- 願い事など、どんなことでもお話ください。
- 取次者は、その内容を神さまに取次いで、その人その問題に応じて、教祖さまの教えを基にしてご神意に基づいた人間の生き方を伝えます。
- 納得できないことがあれば、遠慮なくお尋ねください。
- 打ち明けた内容が他に漏れることはありません。
- お礼を申して退席します。取次者は、願いを「ご祈念帳」に記して、毎日神さまにご祈念します。
お取次の心得(金光大神のみ教え)
▼ここへ参っても、神の言うとおりにするものは少ない。みな、帰ってから自分のよいようにするので、おかげはない。神の 言うことは道に落としてしまい、自分勝手にして、神を恨む者もある。神の一言は千両の金にもかえられない。ありがたく受けて帰れば、船にも車にも積めない ほどの神徳がいただける。心の内を改めるのが第一である。▼金光大神の道は、祈念祈祷で助かるのではない、話で助かるのである。▼願うことは、何事もかな わないということはない。金光大神の手続きをもって願え。何事もおかげだいただける。
▼ここへ参っても、神の言うとおりにするものは少ない。みな、帰ってから自分のよいようにするので、おかげはない。神の 言うことは道に落としてしまい、自分勝手にして、神を恨む者もある。神の一言は千両の金にもかえられない。ありがたく受けて帰れば、船にも車にも積めない ほどの神徳がいただける。心の内を改めるのが第一である。▼金光大神の道は、祈念祈祷で助かるのではない、話で助かるのである。▼願うことは、何事もかな わないということはない。金光大神の手続きをもって願え。何事もおかげだいただける。