いのちの言葉

教会長からのいのちのメッセージ。
教話などお道の信心話を中心にお届けします。

拝詞を唱える

本教の勢祈念では、拝詞の内容を一語一語いただきつつ、勢をそろえてお唱えします。勝手に突っ走ったり、妙に伸ばしてペースを乱す方がおられます。「勢」祈念ということを理解して、皆ともに心をひとつにして、お唱えさせていただきましょう。

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こころの器つくり(御神願に沿った道をあゆむ)

堪忍 先日、自分にとっては、到底納得のできないことがありました。相手のとった態度や言動は、私の名誉を傷つけました。その人は日頃は、愛想もよく、前向きな発言をしていました。しかし、今までの言動はうわべだけのもので、本心では […]

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千日行願の願い

常盤台教会では、2023年にお迎えするお道開き60年御神願祭へむけて「神人の道をあらわす千日願」と信行テーマを設けております。そもそもこのお道の信心は「神人一体」であり、「人を助けて神になれ」「生神とは、ここに神が生まれるということ」というみ教
えにもあるように、一人ひとりが「神人」を実演実証していくことが「神代(かみよ)」への道であります。

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三宅美智雄大人ご命日ー自覚された誕生

本日21日は、金光教常盤台教会初代教会長 三宅美智雄大人之霊神の月命日です。また、美智雄大人の岳父・田中藤吉大人之霊神の祥月命日でもあります。先代先生を偲び、「いのちの言葉」を掲載いたします。 ル・ポン366号掲載 いの […]

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お道開きの原点ー東京助け祭

生地獄の様相 今から94年前、大正12年(1923)9月1日、震源を伊豆大島付近の海中に発し、関東地方南部を襲った大地震により、約190万人が被災し、死者・行方不明10万5千名以上、全壊建物10万9千棟以上、全焼建物21 […]

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初代教会長を偲んで

21日は、初代教会長 三宅美智雄大人のご命日です。大人を偲び、遺されたみ教えを掲載いたします。(常盤台教会WEBサイト中の「いのちの言葉」より) 安座することの恐さ 信心しておかげを受けるのですが、おかげを受けたら、その […]

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心身を鍛える

21日は、初代教会長三宅美智雄大人のご命日です。大人を偲び、遺稿を掲載いたします。 心身を鍛える 信心親切のすすめ 地獄と極楽 物質的に豊かなこんにちの社会では、「自分さえよければ他人はどうなろうとかまわない」というのが […]

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神を助けてくれ

天地大祭迎えの準備 五月晴れの日曜日、翌週にお迎えする天地大祭にむけて洒掃奉仕が行われました。洒掃後、冷たいお茶で渇いたのどを潤してご大祭準備の打合せが行われました。教会長先生は、ご祈念後のご教話で以下のようにお話されま […]

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耳を傾ける

耳が二つ、口が一つ 金光大神は、福嶋儀兵衛に『金光大神あって神は世に出た。金光大神の話していることを、そのまま人に聞かせてやればよい。そなたが、これまでおかげを受けてきていることを話せば、それでよい。何も、そう心を使わな […]

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神の使わしめ

金光大神の直信・島村八太郎の伝える金光大神ご理解 「馬は馬連れ、牛は牛連れということがある。神の取次は神がするのじゃ。真の信心ある者は神なり。ゆえに、神の取次ができるのじゃ。狐や蛇や鳥のようなものが、なんで神の取次ができ […]

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