平成三十年最後のお朔日を迎え、今年最後の感謝祈願祭が教会長祭主のもと執り行われました。ご神前には、来年の「祈りのお祝い箸」が供えられ、参拝者はそれぞれ家族親族分のお箸のお下がりをいただかれました。

箸袋には、平成31年の信行テーマとみ教えが書かれている

祭典後、ご教話で「12月は、今年を締めくくる月である。広大無辺のおかげを蒙り、元気でお広前に参拝させていただいていることを当たり前と思ってはいけない。いのりの祝い箸のお下がりを今日いただくのは、大晦日までこの一ヶ月間、お箸を自宅の神前にお供えして、家族親族このいのりのお祝い箸を使わせていただいて、ありがたく・おいしく・たのしいお正月を迎える祈りを捧げるように」とお話されました。

たくさんの渋柿のお下がりを干し柿に

参拝者有志が祭典後に、お下がりの渋柿の皮をむき、干し柿作りに精を出しました。この渋柿は、熊本県の水前寺教会境内に実った柿です。

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