農作業の極意とは?

農作業は毎年繰り返し、でも何度経験しても新しい学びがある
農作業は毎年繰り返し、でも何度経験しても新しい学びがある

トウモロコシ植え付け、のらぼう収穫、じゃがいも土寄せ・草取り

気持ちよく晴れ渡った4月28日、「みのり~mInori」メンバーは作業を行いました。
畑を提供して下さっている武内さんや近所の方の応援と指導をしていただきながら、トウモロコシ5畝に2条マルチを貼って種を植えました。

また、八王子特産の「のらぼう菜」を収穫し、じゃがいもの草取りと土寄せを行いました。

農作業の極意

「上農は見えない草を抜き、中農は見えている草を抜き、下農は見えている草を抜かない」とお手製のおにぎりと豚汁を作業後にいただいている私たちに、武内さんは「農作業の極意」を教えて下さいました。まだ見えぬ草取りを日々の農作業の中で、コツコツと作業していく末にきれいな畑となっていき、よく実った作物を育てる事ができるのだと思います。

目の前の問題に取り組んで、目に見えていることにお礼が出来、改まることから始まって、目に見えてこないお礼や改まりができてくると、「上」な信心となる…と思えました。見えていることにお礼出来ていない、改まれていない「下」には決してならないよう、日々新たな心で、まずは取り組まないといけません。

作業の合間、団欒のひととき。こういうときの一言が心に残る
作業の合間、団欒のひととき。こういうときの一言が心に残る

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