御神縁つながる記念の御祭

二月十一日(祝)前日の雪から一転し、晴天の下午後一時三十分より教会長先生祭主のもと、お道開き六十年御神願祭が執り行われました。
泉尾教会からは親先生がご参拝になり、神奈川・岐阜・高知など遠方からの参拝者が集い、さらにはハワイ・ワヒアワ教会長 矢野康博先生・礼子先生ご夫妻もご参拝いただきました。

ご祭典は、拝詞や国歌など祭員のみ発声の「黙唱」で進められました。祭主祭詞奏上では、教祖金光大神さまはじめ、歴代金光さま、玉水教会初代教会長 湯川安太郎先生、銀座教会初代教会長 湯川誠一先生からの御神縁に御礼を申し上げられました。そして、泉尾教会大恩師親先生が願い立てられた「帝都・東京助け」の師願を受け継ぎ顕された常盤台教会初代教会長・三宅美智雄大人夫妻の御霊神さまはじめ、縁の御霊神さまの御功績を称えられ、ここまで蒙ってきた数々のおかげのもと、助けられてきたことに御礼を申し上げられました。

さらには、災害や紛争によって難儀に苦しむ人々の復興を祈願され、六十年を吉祥に常盤台教会の信心の柱である、「人を助けてわが身助かる 世助け・人助けの御神願成就のあかし人となる」ことを改めて親神さまにお誓い申し上げられました。祭主祭詞奏上後、泉尾教会長・特別参拝者としてワヒアワ教会長ご夫妻が玉串を奉奠。信奉者総代として、祭主・教会長先生が玉串を奉奠されました。

祭員退下後、が吉備舞・「神楽舞」を奉納されました。奏楽は、この御神願祭から管の演奏に加えて歌もお供えさせていただきました。
泉尾教会親先生は、ご神前に上がられご挨拶をされました。冒頭に、常盤台教会お道開き御神縁の御霊神さまと、六日にトルコ南部とシリア国境で発生した「トルコ南部地震」犠牲者の御霊さまに黙祷を呼びかけられました。続いて、ワヒアワ教会長・矢野康博・礼子両先生がご登壇され、ご挨拶をいただきました。さらに教会長先生のご教話をいただきました。

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